マイ・ベスト3集計結果
応募者のコメントはこちら。
一位(7票):
スロー・チューズデー・ナイト
二位(4票):
他人の目
三位(3票):
草の日々、藁の日々
世界の蝶番はうめく
うちの町内
その町の名は?
われらかくシャルルマーニュを悩ませり
みにくい海
寿限無、寿限無
十位(2.5票):
カミロイ人の行政組織と慣習
(注・カミロイ・シリーズ二作で一篇との投票があり、0.5票づつ集計しました。)
十一位(2票):
町かどの穴
完全無欠な貴橄欖石
千客万来
九百人のお祖母さん
床の水たまり
ブリキ缶に乗って
豊穣世界
秘密の鰐について
クロコダイルとアリゲーターよ、クレム
七日間の恐怖
二十一位(1.5票):
カミロイ人の初等教育
二十二位(1票):
ぴかぴかコインの湧きでる泉
このすばらしい死骸
断崖が笑った
彼岸の影
Gray Ghost: A Reminiscence
ブタっ腹のかあちゃん
太古の殻にくるまれて
巨馬の国
一期一宴
忘れた偽足
テキサス州ソドムとゴモラ
公明にして正大
昔には帰れない
日の当たるジニー
氷河来たる
つぎの岩につづく
スナッフルズ
むかしアラネアで
アロイス
ダマスカスの川
ついでに集計:惜しかった作品たち
「次点」として挙げられたり、コメントにて言及された作品の集計をしてみました。
2票:つぎの岩につづく、カミロイ人の初等教育、われらかくシャルルマーニュを悩ませり、その町の名は?
1票:秘密の鰐について、アダムには三人の兄弟がいた、子供たちの午後、寿限無、寿限無、とどろき平、クロコダイルとアリゲーターよ、クレム、断崖が笑った、草の日々、藁の日々、夢、素顔のユリーマ、Flaming Ducks and Giant Bread、町かどの穴、うちの町内、マクグルダーの奇蹟、床の水たまり、レインバード、ダマスカスの川、七日間の恐怖、スロー・チューズデー・ナイト、このすばらしい死骸、トライ・トゥ・リメンバー 、豊穣世界、意思と壁紙としての世界、昔には帰れない
アンケート結果:
1. あなたにとって、ピンとこない(わからない)短編は?
3票:ダマスカスの川
2票:草の日々、藁の日々、つぎの岩につづく、意思と壁紙としての世界、時の六本指、断崖が笑った、町かどの穴
1票:われらかくシャルルマーニュを悩ませり、寿限無、寿限無、九百人のお祖母さん、豊穣世界、ほとんど完全殺人、コンディヤックの石像、奪われし者にこの地を返さん、スナッフルズ、究極の被造物、また石灰岩の島々も、アロイス、山上の蛙
2票以上入った作品は、ある程度予想通りという気がします。私もそうなのですが、「わけわからない」けど「好き」ってのもありますね。
ピンとこない作品として、長篇のパストマスターを挙げる方もちらほら。
2. 読んでみたい未訳短編は?
3票:Tongues of the Matagorda
2票:Bird-Master、Bright Flightways、Crocodile、The Emperor's Shoestrings、For All Poor Folks at Picketwire、Great Day in the Morning、Magazine section、The Man Who Walked Through Cracks、Marsilia V、The Ninety-Ninth Cubicle、Oh Tell Me Will It Freeze Tonight、One-Eyed Mocking-Bird、The Only Tune That He Could Play、Quiz Ship Loose、Scorner's Seat
1票は多数あるので割愛します。
また、研究所シリーズの要望が高く、アウストロ・シリーズという回答もありました。お得意のほら話もの"Tongues of the Matagorda"は、未刊行長篇のEstebanの一部らしいのですが、なんとか手に入らないものでしょうかねえ。翻訳も検討してみます。
ご応募いただいた25名の方に感謝いたします。私を含め26名の内訳は、男性21、女性5(記載なしもあり推定込み)、記載のあった年齢は16-50歳。ラファティ・ファンには若い方も女性もちゃんといる、という事実が判明しましたので、ご安心下さい、柳下さん。
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